[まさか向こうが迷子だなんて思っておりません。
音入りで明るくなったようにも見える様子>>1473に、瞬きしながら、電子雷獣と顔を見合わせて]
わー、なんかすっげーやる気? ま、いいや。
ライ、離れとけ……ついでに、シンクロ、オフ。
[帯電モードでやりあうと、ちょっと危ないかなー、と思ったのは出で立ちから。
頭の上から電子雷獣を下ろして一度目を閉じれば、金色の左の瞳は右と同じ蒼色に]
ま、四の五の言わなくていいなら手っ取り早いや。
俺は、アーベル・シュピーゲルっての。
てきとーによろしく。
[てきとーに、ってなんですか、と。
突っ込まれそうな挨拶の後、背負った愛刀・村雨を抜いて両手持ちの下段に提げ]
んーじゃ……いっくぜい!
[宣の後、だっと駆け出す。
距離を詰め、小手調べとばかりに繰り出すのは下段から。相手の右肩に向けて刃を走らせる斬り上げの一閃]