[そうすると現れたのは、灰色の外套を身に纏った黒髪の青年。その容姿は見たことはなかったが、見れば分かる。]あら、オトフリートはん。また変わった姿になられはりまして。でも、この雑魚どもよりは歯応えありそうで嬉しいわぁ。[そう言ってにこりと笑う。]