>>1462あなたの、事情なんて、わからな――[心の底まで、冷やされるよう。引き剥がそうとするけれど、それは適わず。最早 呼気など無縁なはずなのに苦しさがこみ上げる]ゃ、……ぁ、っ………![一度味わった恐怖が蘇る。瞳に浮かぶ色は、きっと。己が命を奪ったものと同じだった]あ――ぁ、ごめ、ん、なさ………[初めて零れる、謝罪。]