[秘宝の守り手として、その傍らで500年の時を過ごし、その後も、秘宝の存在する限り妖精界に留まること。つまりは、ほぼ永久に消滅も転生も許さずという処分が妖精の女王の裁定だった][更に一度崩れ落ちた外見も、女王の力で元通りに修復される]「今回の騒動によって傷ついた者達を、更に悩ませることは許しません」[修復無用と言った男の言葉は、女王の一言で却下された]