>>1526
…さあなあ。
あいつ、隠し事の小ネタが多すぎて俺にもわからん。
[向かいの席に戻ってケーキをフォークで小さくして口に運ぶ。
何でそんなに躍起になっているのかよくわからないまま]
…あ、そ。
[またケーキを食べ始めた様子に、コーヒーを持ってくるかどうしようか迷っていたら何やら確認されるように聞かれて]
…まぁ、一応。
[何やらまじめな様子なのに、こちらはテーブルに肘なんてついてお気楽状態。
いろいろ教える、という言葉に首を捻って]
…教えるって、何を。
[コーヒーを一口。
口の中の甘さを飲み込んで首を捻る]