[小柄なドワーフが背に斧を担いで次元の狭間から姿を現す]やれやれ、生徒が紛れて居らんか確認しに来るのも骨じゃな。生徒に限らず導師まで引き込まれよるから、この空間は厄介なことこの上ない。[溜息をつきながら辺りを見回すギュンター。どうやら見回りに来たらしい、次元まで超えて。勿論、自分で次元の扉を開いたのではなく、専門に頼んでの移動だった]