[影を切り裂くアーベルをうわぁという目で見つつ]はぁ。ようそんな疲れる手段に訴えられるな。まあ、しゃあない。折角やから援護くらいはしたげるわ。[そう呟き、シャカッと手を水平に伸ばすとギミックで仕舞っていたデリンジャーが掌に収まる。そして、再び集まりつつあった影を跳弾も使って、拡散させていく。]