4、回。うん、わかった。私、いっぱい、いろんなもの、見て、お話できるように、するから。[そういった後、目線を合わせてきたナタルを見つめて頷き。]うん。ヤクソク、する。スズも、ずっとつけてる、から。ナタルも、ちゃんと、まっててね?[首を傾げて見上げ、うなづいてもらえればにこっと笑って。金の髪を鈴のついた紐で纏めた少女が幾度となく離宮を訪れる姿をみることが多くなるのも、時間の問題─]