>>1661,>>1663……いえ。アーベルさんに、謝られることでは。[それきり黙って、アーベルの言を待つ。硬く拳を、握り締めていた。何を言われても、仕方ない。そう思っていたから、彼の感謝と、笑みに。目を瞠る]…………どうして。