青年 アーベル

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>>1675 ユリアン

[笑い転げていたせいで、ヘッドドレスの攻撃は回避する余地もなく、喰らったりしたものの]

ば、ばか、って、いわれ、て、も、なっ……。

[裏の事情なんかはわからないから、こうとしか言えず。
それでも、済で涙をぽろぽろ零す様子に気づいたなら、羽目外しすぎたと自覚して]

あー……もう。
ごめん、ごめん。
悪かった悪かった。

[獣態を解いて、人に戻り。
宥めるように、頭をぽむり、と撫でようと]