システム停止で、か。だが、それはここの、崩壊時でもある、だろうな。[アーベルの言葉を聞きながら小さく口の中で呟き。イレーネに向けた護るの言葉を聞けば唇を僅かに上げた]…本当に、いつでも変わらない、な。[ユーディットの声に視線を転じて]先導は、任せる。