ん、確かにな。[傷になる、との言葉にくく、と笑いつつ、外へ。走り出すユーディットより僅かに遅れ、地を駆ける]……帰りつく……それが、『俺の約束』。[待ってろよ、と呟いて。こちらも、何かが道を阻むならば、その鋭い爪と牙を閃かせるつもりで、警戒を巡らせる]