[それがロザリーの闇なんだね……。想像しか出来ない。大きなお屋敷に住みながら、満たされていなかったんだろう。それでもたったとはいえない。心の中の闇の大きさや隙間など、簡単に人が判断していいものじゃないから。だから言葉だけではなくて、身体でもそれを示した]もちろんだよ!私だって酷い事してるもん! お互い様だよ! でも、どれだけ酷い事されてもロザリーと一緒にいるって私が決めたんだ!だから、気にしないで一緒にいよ![抱きしめる腕に力を少しだけ込めた]