─終わった後─……大丈夫……か、ね。[金髪の少年と共に在る、蒼鷹を見つめて零すのは、こんな呟き。翼ある友は新たな友を得て、彼と共に在る。自然に帰っても、はぐれとなるのであれば。これが、一番いい形なのだろう。蒼鷹にとっても、そして、手を差し伸べた少年にとっても]……お前も、全力で、生きろよ?[小さく呟くと、蒼鷹はそれに気づいたかのよに、顔を上げてこちらを見た]