そっか、怪我してなくて良かった。
ぶっ倒れてんだもん、びっくりしたんだぜ?
[平気だというフォルカー>>1911に安心して笑みを向けた。
駆け寄ってきたユリアン>>1908にもう一度手をひらりとしつつ笑いかけて。
どこ?という問いかけには、ギュンターの説明>>1916の邪魔にならぬよう口を噤んでいたが、説明に続いて視線を向けられれば、あぁ、と頷いて。]
先輩とフォルカーもここに来てるって聞いたからさ、爺ちゃんにお願いしといたんだ。
なぁ、二人ともさ。
ここで手合わせしてくれない?
[その問いかけは、満面の笑みでだった。**]