げ、魔法とかずっこい![こっち使えないのに!なんて文句を言いつつ、回転の合間に距離を取ったことと、上半身を逸らしたことにより、トンファーを寸でのところで躱す。間近で風を切る音がした。そこから身を屈め、下からこちらへ伸びた腕目掛け、棒を打ち上げる]