>>2024誰っ!?[唐突に降って来た声に慌てて振り返る。辺りも茜に染まる中、それでも尚、その緋色は鮮明で]…迷子じゃありません。村の者ですから。[動揺しながらそう返した。後半にはどう返してよいか分からずに、沈黙が続く]