−Extra / >>2034,>>2035−…ぅ。[響きは消え失せ、光もまた消えてゆく。集中ができなければ当然の如く脆い身体。受けたと「認識」してしまったが故に、残ったダメージもまた小さいものではなく。右腕も押さえ込まれて完全に動きを封じられた]…ぁぁ。[切れ切れの呼吸の中から肯定だけは返す。それでも抗しきれなかったのは相手の強さか、己の弱さか。滴り落ちてくる紅を受けながら、向けられた切っ先を正面に睨んで。動けぬままにその挙動を見つめていた。露草色が映したのはどんな色だったの*だろうか*]