責任もって痛み消してくれるんならな!![痛みの残る肩を敢えてぐるりと回し、それ以上の痛みを麻痺させながらトンファーを握り直す。腕側にあった長い部分を手の先端方向へと回転させ、頭の上でクロスさせた。バックステップによる避けは間に合わない。振り下ろされる棒を、クロスさせたトンファーの溝で挟むように受け止めた]ほら、よっ![掛け声と共に受け止めた棒を横へと滑らせるように払い除け、逆手に持っていたトンファーをそのまま払い除けた側の下方から、相手の脇目掛けて振り上げようと]