じゃあ、逝くか。[そう言って振り返り、傍らに立つユリアンに声を掛ける。]さぁて、冥府の王様ってのはどんな奴なのかね。ま、どんな奴だろうと、俺とユーリにぃ引き剥がすなんて言うならぶん殴ってやるがな。[そう言ってきししと笑う。]