─ 異次元 ─
さっすが先輩!
ボクもそー思ってさ、二人もこっち来てるって聞いたらもーここで思う存分やってみたくてたまんなくなってたんだって!
[自分の申し出>>1924に対してのユリアンの返答>>1936を聞くと、満面の笑みが更に嬉しそうなものに変わる。
フォルカーも色良い返事をくれたなら、見るからにうずうずとした様子で腕をまわし。]
よっし、そんじゃ今す── あ。
わり、二人ともちょっと待っててくれる?
おーい、ヴァイス。
待ってろっつったけどちょっど状況変わってさ。
ティエラと一緒にこっち戻ってきてくんね?
[今すぐ手合わせを、と言いかけたものの。
白猫と茶虎の元に向かおうとしていたのを思い出し、二人に片手で謝罪してから白猫に呼びかける。
その呼び掛けを受けた白猫は、首を傾げてどうする?と茶虎に問いかけ。
茶虎の返答が是なら一緒に少年の元に戻り、否なら当初の通り少年を迎えにこさせた。**]