無茶苦茶な奴めーっ!
[氷の弾丸は二発斧で打ち落とされ。
二発放たれた斬檄に分解されて。
そして更にもう一檄]
…だぁっ!
――Intercept fanning!
[強引に紋章の位置を戻しながら、もう片方の手を添え。
威力よりも数に重きを置いた衝撃波で迎え撃った]
っ痛ぅ!
[反動で後ろに大きく飛ぶも、着地のことまでは考えられず。軽く足を捻った痛みに眉を寄せながら]
これ以上詰められてたまるかい。
Blaze fire!
[銃杷を再び弄って能力を変えた。迎え撃ったと同じような動きで連続して放たれた弾丸は、炎の帯となって相手へと迫る]