>>2166,>>2167[す、と手を離し、静かな様子で、見つめ返し]「起きた事を受け止め、先と繋ぎ。 彼の桜の子の想いを受け止めつつ、先に進む。 ……そのために成す事は、わかっているのだろ? なれば、そのために必要なものは、その心の内に」[紡がれる言葉は、視線と同様に静かなものだったが]「……もう、迷子では、ないかな?」[直後に一転、からかうよなそれへと転じた]