うわぁ、どこまで…っ![引き攣った顔で斧が振り切られるのを見る。炎は綺麗に弾き飛ばされ、霧散してゆき]ったく、奥の手こんな早くに使わされるか!?でもしゃぁない![一見方向違いの方へと、何発か放って地を穿つ。無論出鱈目に撃っているわけでもないのだが]問題は、アレそのものをどうするか…。[捻った足では機敏に避けることもできない。重すぎるほどの斬檄をどういなすか、真剣に相手を睨む]