[どれ程の時間が過ぎた頃か。
自分を支える木の枝は、身体を預ける分には問題ないが力をかけるには心許ない。
立ち上がって飛ぶことさえ出来れば、降りられると思うのだけれど]
枝ごと落ちるというのも、ある意味手、ですかねぇ…
[何時までもこうしている訳にもいかないし。
多少の怪我もやむなし、と思う程度には手段が思い浮かばなかった。
もっとも、今の身体はいろんな意味で弱いものだから、出来れば安全に降りたいのだが。
などと悩んでいたら、聴こえた声>>2278にきょとりと瞬き]
何してる、と言われると説明しづらいんですが。
端的に言えば、困ってますね。
[言葉を返しながら、茂る葉の隙間に顔を覗かせてみたが下までその苦笑が見えたかどうか*]