はい。でも危ないので、どうしようかなぁと。[>>2328降りるのかと問う声に返す声は、少し高く、幼い。いつかの夢を思い出す切欠には成り得なさそうで。続く問いにも、はいと肯定の返事をしてから]上から落ちただけなので…枝葉に支えられているといえば良いんでしょうか、そんな感じです。[と、応えたところで下から微かな揺れが伝わって。あれ、と思った時には遅かった。ずるり、自分を支えているはずの枝が下がり]わ、わわわ…っ!?[ざざざざざ、と枝の間を滑り落ちていった*]