[伸べられていた手が落ちる。告げられる言葉>>2357にゆるりと瞬き、見上げた水宝玉はそらされていて]……なんで、そこで謝るんですか、もう。[僅か目を伏せ、紡ぐ言葉は小さなもの。常ならもっと軽く、冗談めかした物言いで場を切り替えるのに。それが上手く行かない]……触れられるのが怖いのは、こちらの都合なんですから。あなたが謝る事じゃないでしょう?……ほんとに、もう。[は、と。零れ落ちるのは、ため息]