[小さく紡ぎ出される言葉>>2368に、視線は逸らしたままで苦笑する]……触れられるのを厭うているのに気付いてるのに、敢えてそれを願ったんだ。謝って当然じゃない?[一度、目蓋を伏せて、押し上げて。向け直す顔に乗るのは微笑みだけど、微かな苦味を秘めて][そのまま。零れる溜息を。左右に振られる首を。何も言わずにただ受け止めて、待つ]……どうして?[投げかけられる問い>>2369に、先ず返すのは問いのいろ]どんな存在かなんて、そんなに重要?