そう、当然。
ひとの嫌がることはしちゃいけません、ってね。
[静かに薙いだ気配は、にこりと笑みを浮かべれば容易く霧散する。
戸惑いのいろ>>2376も気付いていて、敢えてさらりと流してしまう。
今は其処を追及するのは早いような、そんな気がして]
物好きなのかなあ。
[笑みをそのままに首を傾ぐ。言葉は問いには為り切らず、不思議そうな気配を少し乗せただけに留まった]
……『胡蝶の君』も、ユーリも。
『世界』に関わるひとたちはみんなそうなのかい?
[腕に抱えられた竪琴は鳴らされることは無くて>>2378。
それに同じように視線を落としながら、唐突な問いを投げる]