−何れの時か、森にて−[背には銀翼。 上の一対は天に伸び、 下の一対は地に垂れる。 素の足で、水面に波紋をつくった。 ぱしゃりと跳ね上がり、飛沫が散る] etim akarak usti em'yubot aros iani atekotinezak ettek asuk anakar away...[少したどたどしい響きを持った言葉の連なりは、 森のさやめきと川のせせらぎに重なり、歌となる]