[苦笑いながらの言葉に返すものはない。その裏の思いを感じ取れたなら、多少、揺らぎは生じたかもしれないけれど。念の為、との言葉>>2481と笑いには、まったく、と呆れたように呟いて]…………。[頭の上に手の乗る感触に、ふと過ぎるのは遠いとおい記憶。名を呼ぶ声>>2482が届くと、やや伏していた目を緩く上げて、覗き込む視線に合わせて]……で。安心、しました?[投げかけるのは、短い問いかけ。声音にも瞳にも、揺らぎらしきものはなく。表情だけはどこか、いつもよりも幼げなもの]