[零れた言葉に安堵のいろが見えた>>2520けれど。
すぐに呆れのいろに転じてしまったから、笑うしかない]
はは、だって危ないお使いだってあるだろう?
それならその後に安心したいからね。
[敢えて、そうなるように仕向けた。
平静に戻れなくなるようにはさせたくない。
感情を抑えることを望んでいると理解したから]
[調子に乗った素振りと軽い声音で理由は覆う。
人間は脆弱故に狡賢い生き物だから]
……了解。
俺にできるお使いを他に回される前にきっちり治させて貰うよ。
……それは、残念。
[釘を刺されて肩を竦めて苦笑する。
元より叱られると思っていた身、期待などしていなかったから]
[笑って、その凪のいろを受け止めた**]