[艶笑に返す笑みに邪気はなく。ただ動きを目で追って]飛刀を昔使ってたんだが、飽きた。[呆気らかんと、それを言えば。逸れた目標へ向けれるよう微細に足の動き。向きを変化させながら駆け。片足を大きく方向転換させるように踏み出し。側面からの攻撃に盾の役割として手甲を刀に当てる速さと勢いをもって制した後。連撃しようと目論むギーンと金属音が響き]っっ[片手でおろされた刀の意外な威力に連撃のための勢いが削がれる]