>>2568貴女がお相手くださるのねェ、ヨロシクゥ?私、機嫌悪かったけど、貴女でちょうど良かったわァ。――血以外の紅を纏うのは、私だけで十分ですものォ。散りなさいなァ?[紅い爪を目にも鮮やかな赤毛の少女へ向ける。放たれる深紅の花弁は刃物と化し、襲い掛かる]