えぇ。僕が届ける先が同じ所というのは珍しいんです。魔族さんとは違う場所でお会いしたから、でしょうか。[夢はノーカウントかもしれない、と不思議そうなまま>>2694笑み変わらぬ顔を見上げ。それが真顔に変わって主張されたことには、数度ぱちくり瞬いた後]魔族さんは、本当…変わってらっしゃい、ますね。[得だと言い切る理由も、かわいいと言い張るのも。いつかの夢でも、手紙を出すと言ってくれた事を思い出し。仄かな頬の火照りと共に、くすりと笑みが零れた]