「私はこの子の造り手ですからねぇ。
…あぁ、強制停止コードは私しか扱えませんので、あしからず」
[アミルの声>>2859に返すのは、やはり笑いを含む声。
御しきれるのは自分だけだと示すかのように]
「貴方に次を期待してはいませんよ。
戦う相手ならば他にいくらでも居ます。
喩え止め切れなくてもデータは集まりますからねぇ」
[懲りたという相手>>2860の言葉も男には何の感慨も抱かせない。
だが、次もあり得るだろうと言うのは先のアミルの言葉>>2767からも想像出来た。
尤も、それを口にし指摘することも無く、ただ笑みを絶やさぬばかり。
アミルへと向けた言葉にも偽りは無いのだ]