えぇと、多分。
[>>2886こちらの問いに見下ろされる瞳を受け、口にされた言葉に返すのは曖昧なそれ。
元から怪我をするつもりはないが、はいと言いきるにはちょっと現状分が悪すぎた。
楽士からの申出に助かった、と思ったかどうかはさておくとして魔族もお茶会に異が無いようで。
>>2889お茶会を提案した相手からの笑顔にこちらも同じそれを返した。
席を呼び出すとの言葉には少し首を傾げたが、すぐにその光景を目の当たりにすれば言葉の意味も解り。
手伝える事は特になさそうかなとか思うくらいで、悪戯心など気付ける訳もない。
>>2886魔族からの問いに一瞬見えた苦笑は目に留まったけれど、それが珍しいものかどうかまで判断できるものはなく。
勧められるままに席へと着こうとして]
あ、楽士さん。
ちょっと動かないで下さいね。
[楽士の髪に葉が一枚ついているのに気付き、それを取ろうと背伸びをして肩に手を掛け手を伸ばした]