[お茶会の時間は過ぎていく。 >>3118時折黒幕が呪を編むための仕草を織り交ぜ過ごしていく。 その仕草の意味はわからなくても、 人の心を操る術を持つ魔族は、彼が試みようとしている呪の意味は、わかる] ユーリ。[紅茶を注がれる際に視線を厳しくすれば、釘を刺す意図は伝わるだろう。 大概のことは黙認するつもりだが、悪戯程度ですまぬと思えば、名を知ったばかりの相手を守るために動くつもりでいる**]