─ お茶会 ─[とことこ、とやって来た人物は少年とも少女ともつかぬ姿。>>3292とはいえ、両性備えし楽士にはもとより、それを気にするような節はなく]いらっしゃいませ、見知らぬお客人。[にこり、笑って出迎える。首を傾げる仕種には、ん? と言いつつ首傾げ]どうか、なさいました?[投げかけたのは、こんな問いかけ。*]