師匠の、知り合い…かぁ。
ま、それは今はいいか。
[色々思うところはあれど、その後に続いた言葉>>3897と目の色>>3896に表情を変える]
[一度メモ帳に視線を落とし、「楽士」に向き直る]
[そこに浮かぶのは、静かな決意の色]
……知ってる。
だから、俺が自発的に来るのを待ったんだろ?
『知識と言う黄金は、自らを磨いた者にのみ付与される
読み、学び、祈り、働け。さすれば扉は開かれん』
魔術を学ぶ基本、だからな……だから、言ったろ?決心、って。
[口にしたのは解放の言霊。メモ帳の表紙の星が光を放つ]
手前の尻叩くのに、ちょうどいい機会だ。だろ? だから
[ぱしん、と、いつもより強くそれを叩き、そして]