……まあ、それも急ぎではあるんですけれど。[書簡託した後、幾度目かティーポットに手を伸ばし]お時間許す限りは、のんびりしてくださいね。……久しぶりに作ったお菓子ですから、味わっていただきたいですし。[さらり、告げるのはそんな言葉。お茶会の菓子は、基本的にはその道数百年の職人が手がけるのだけれど。ごく稀に、神魔自身が気紛れに手作りする事があるのは、案外知られていない事……かもしれない。**]