[紅い月。先の女主人の言葉にもあったもの。それが出ている、という言葉>>*0に、く、と哂い声をひとつ、落とす]……本格的に、幕開け、ってコトね。んじゃ、こっちの用事切り上げたら、書斎まで『ご挨拶』に伺うとしますか。