[>>*2さっきと違い、自分と同じ様に動揺が伝わってくるコエに微か瞬く。>>*3続いてそのコエが名乗った名は、自分の知るものだったから更に瞬きは増えたけれど]イヴァンって。イヴァン、よね?[俄かに受け入れ難くて、鸚鵡返しに問い返す。再度周りを見回してもその名の主どころか、人の姿も近く無く。困惑に口を閉ざしかけたものの、こちらの名を名乗っていなかったことに気付いて]