…そうですね。少なくとも、利害は変わらず一致しているようですし。[聞こえる声>>*8に、軽く肩を竦める。青年の考えは確かにその通りだ。この屋敷から早く出ていきたい、それはかわらないから。調子の変わらない青年に返す声は、こちらも常のそれに戻り]あぁ、確かに綺麗な方ですね。よろしくお願いします、お嬢さん。[聞こえた声>>*9に返すのは、青年の言葉への同意も兼ねたものだった**]