[リディヤへと向かおうと決めた時。
メーフィエからかけられた、気をつけて>>*4というコエに、微笑みを返した。
大丈夫、とコエに乗せる事はしなかったけれど]
メーフィエ?
[こちらの名を呼ぶコエ>>*8に、切なる響きが込められているのに気付いて問う様にコエを返す。
続けて、ジラントに気をつけてと言うそれに、微か目を見開いて。
どういうことだと問うよりも早く、答えを口にしたのはもう一人の『仲間』>>*10。
軽く告げるコエ>>*11はその響きとそぐわぬ意思を潜めていて]
……ベルナルト。
[止めることすら拒むそのコエに、何もいえずただ名だけを呼んで]
…解りました。
お出迎えの邪魔はしません。
[手出ししないとまでは約束できないと、コエを向けた**]