―隔離空間・避難所→隔離結界・風の間―
[一休みを終えて、ふわ回収袋を手に、避難所の次にたどり着いたのはふわふわもそこそこいる空間。
なにかがひそんでる気配はないけども、壁のそこかしこに小さな穴が見える]
こことか捕まえやすそうじゃないかしらん?
[適当にふわを追い込みながら、捕らえようとしたその時]
やぁーん、もう♪
[突風が吹いて、あわてて足元の裾をおさえる。
ふわふわは風に乗ってあたりに舞い散り始めた。
壁の方によると穴に手をやり]
この穴から吹き込んでるみたいね〜、さっきまではたまたま無風だったのかしらん?
[そこかしこの穴から強さもタイミングも不定期な風が吹き込み、ふわふわは風にのって部屋の中を舞っていた]