[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[吸う大気に混じる香]
[齎される気配に薄く嗤んで]
香は控えて貰えると有難いな。
何分、鼻が利きすぎる体質で、な。
[走る薄帯は切っ先となって此方を狙う]
[手首を返し白金を落とし]
[斬り落とさんとはせずに剣の腹で受け止めて]
[巻かれる前にと片足を軸に回転]
舞の相手には不足だろうが、
互いに楽しめる時が過ごせれば、幸いだな。
[笑みと共に繰り出すは石を嵌め込んだ剣の柄]
[狙うは懐、腹部辺りを]
[始まった戦いを眺め、笑う]
変わった武器、だね。
物も使いよう、っていうことかな?
[視線をずらし、同じように場を眺める姿を見る]
おにいさんも見物なの?
その子は……人形じゃ、ない、よね?
[無機的なその表情に無意識の呟き]
[それがその男の感情に触れるものかまでは思い至らず]
/*
…いや、うん。
弄られ属性なのは存分に自覚しているけれど。
しかし攻撃受けつつ攻撃仕掛けるって結構難しいなあ。
久々なのもあって随分時間がかかってるんだぜ。
………遅くてごめんなさいorz
おや、そうかい。
気をつけるとしよう。
[使わない、とは言わず。ただその香気はスゥと散じていった。
絡めようとしたリボンは先を制されて対象から外れてゆく]
少しは期待もさせておくれよ。
見込み違いは悲しいさね。
[懐へと迫る白金には大きく腰を捻ることで軌道から逃れる。
掠め過ぎてゆく金属を知覚しながら、引き戻すリボンは青年の首筋に触れようと動いた]
/*
あ、独り言使ってないや(だから
マイルズが「テスト村に入った」というのを聞き、覗いてマイルズに噴いた後(ぁ)この村の主旨を確認。
世界観や設定に惹かれつつもバトルRP未経験+人を傷つけるRPができないという事に暫し悩む。
今までも興味を持ちながら「バトル村」という所で躊躇した部分もあり。
「お試し村」であるならば迷惑はかけないだろう、ということで、この国の?バトルシステムを把握しようかと。
……マイルズを弄るためじゃないんだってばぁ(ぇ
我(わたし)は肉体労働が好きではないからねぇ。
そっちはいつもこの子に任せてるよ。
[かけられた声に顔は向けぬまま、示すように再度義妹の頭を撫でる]
アヤメは我(わたし)の義妹だよ。
ちゃあんと意思も持ってる。
[直後、溺愛しているかのように義妹に頬擦りするのだった]
[頬擦りをされても少女は厭う素振りも見せず。男の為すがまま。無表情が故に、意思があると言ってもどう言う感情を抱いているかまでは読み取れない]
ボクもあまり好きじゃないけど。
やらなきゃ生きていけないし…そうするように「命じられた」から。
[男が義妹を愛でる様子を見ると子供の様な笑み]
心が通い合ってる、って事でいいのかな?
ボクにはよくわかんないけど。
[散る香りを知覚すれば]
[嗅覚に残る其れを払わんと一度首を振る]
生憎と、緊縛の趣味は無くて。
[擦れ違う位置を其の儘に]
[ふ、と揶揄うかの声が走る]
[振り返る鳶色に映る帯は]
[無造作に左手で払わんとし乍]
見込みに適えるよう、努力はしている心算だが。
[払う左と同等の勢いを乗せて]
[右の力で切っ先が胴を凪ぐかに奔る]
ふぅん、そうか。
君は”そっち”の人間なんだね。
[含むような言い方をして、男は少年へと顔を向けた。見えて居るのか分からない瞑られた瞳。その奥から少年を見つめるように]
アヤメは我(わたし)の思った通りに動いてくれるからねぇ。
そう言うことになるのかな。
[含みのある言葉に一瞬だけ獣の瞳]
それが存在理由だから、ボクは。
[すぐに気配は戻って]
[それがこの子供の処世術]
信用、してるんだ?
[笑う]
[だけど心のうちは見せない、そんな、笑み]
偶には変化があるもいいだろう…?
[戯言めいた笑い声で応える。
無造作に払いに来る左手に唇端が上がる]
但し此れは、縛るだけのものじゃあ、ない。
[角度をつければその端は見た目以上に鋭くなり。
左掌から朱色を散らせる刃となる。
螺旋を描くよに手を翻せば、手首をもその縁に掛けようと。
粗同時に懐を凪ぎにくる剣は読んでいたよりかなり深く。
身を躱し背を反らすも脇に紅が滲んだ。
じわりとした感触に弧が深まってゆく]
ありがたいネェ。
ただ処理するのとは、これは違うンだから。
[楽しげに弾む声。
シュルリと空のままの手にもリボンを滑らせ指で構える]
拘束はされ飽きた。
[払う左と同等に投げ遣りな声]
[けれど其れは即座に痛みを告げようか]
…予想をして居なかった訳では無いがな。
[翻る手に踊る帯]
[手首を狙う其れを敢えて握り込んだ]
[ばきり]
[鈍い音と共に帯を掴む手が骨格を変えて行く]
[獣の其れは厚い皮膚と伴い]
[帯の刃を骨までは到達させなかろう]
[弾む声には笑みが返り]
[空の手に帯が滑るを見れば]
[掴む儘の帯を思い切り引いて舞手の体勢を崩そうと]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ