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あれ? 霊能者、蒼さんなのかなー?
ボクのこと見てたかと思ったらいきなり顔背けるし。
言い方も何かあやしーよねー。
でも、あとでいいか。やけに及び腰だし。
さぁて、七重さん何処に居るかわからないとなると、誰襲おうか?
それとも今から七重さん探す?
うーん、悩ましいなぁ。
双生児 奏は、主婦 亜佐美 を心の中で指差しました。
/*
アップデートが! アップデートがにくい!!
BGMはpoetaster_and_singing_dolls_
(アレンジバージョン)です。
かっちょえぇ!! テンション上がります。
あ、ときさん離れない方がよかったかな?
もしときさん襲うならシャワー使ってるときにこっそりとかかな?
蒼さんとナタリーさん以外だと…、
がとさんははずしたほうがいいのかな?
後は、アートさんかire-naさん?
[それぞれの顔を思い浮かべながら名前をあげていく]
―廊下―
[七重、おそらくはナタリーの事を、近しげに話す晴美の言う事は信用できると思った。
近くに居ない、なら遠くではあろうが。
隠れられる場所、と聞いて少し考えて。]
ん…そうだな。
普通にベットだけある個室でもいいが、待ち伏せとなると…。
さっき案内した資材置き場や。
見てはないが、倉庫とか、か。あとは手洗い場か。
[シャワー室や給湯室は、少し微妙な気がした。]
一番近いのは、さっきの資材置き場か。
…行ってみるか?
[そう晴美に尋ねて。]
双生児 奏は、医学生 七重 を心の中で指差しました。
─資材置き場─
何も出来なくなるから、オレがやるんだ──っ!?
[それを使命とするかのように言葉にした直後、相手が何かを投げる動きをする。
意識はそちらへと向き、飛来する物が複数あると知ると左腕を頭の上へと翳した。
ペンチやドライバー、細々とした部品などが降り注いで来る]
ぐっ…!
…そっちがその気なら、オレも容赦はしねぇ!
[意識は相手が先に手を出してきたと事実をすり替える。
吠えるような叫び。
後半は今までの低い声とは異なり、やや高めの声が部屋に響いた。
左腕に残る鈍い痛み、痣を残しながら右手はベルトに差していたスパナを掴み。
薄暗い空間の中、闇雲な動きで振り回した]
それじゃあ行きましょうか。
私もタオルもっていきますわ。
[瑠衣の返答には社交的な笑みを返しながら、
まずは一緒にPCの部屋に向かうことにした。]
/*
トイレ無いと色々危険ですね!!
で、自分は一体何をしてるんだろうk
だってねぇ、壊れた人ってねぇ、常識通じないしねぇ。
返り討ちでも何ら問題ないのだよ、うん。
この流れだとアタシと玲の二択に見えるのかしら。ら。
ああもう、一発変換上手くいかなくてイライラするwwwwwww
―― 廊下 ――
資材置き場と倉庫と手洗い場…。
[挙げられた場所は、確かに待ち伏せも可能に思えた。
一番近いところとして挙げられた資材置き場に、
ぼくは一つ頷いてアートさんを見上げた。]
うん、行ってみる。
[短く答えて、少し急ぐように目的の場所へと進み始めた。]
もう少し探れそうなら探る。
[霊能者については悩みながらもそれだけを答え]
今から探すと、不自然になりそうかな。
呆けたままだったら簡単に見つかっただろうし、探して見つからないなら状態が変わったかもしれない。そうなると、医学知識のある彼女は逆の意味で危険になるな。
ire-naも探さなければいけないのがネックかな。
Ibisならシャワー室が半個室化して狙いやすそうだ。
問題は、最後に一緒にいるのが赤猫になりそうなことで…。
/*
裕樹は占い師、亜佐美は霊っぽい。
何かありそうなのはけーちゃん・りょーたん・かなたん、だっけか?[既にうろ覚え]
同じく携帯見てない玲は村側と考えてるんだけど、果たして。
アートかgatoなら、戻れば見つかりそうでもあるな。
ナタリーと並んでアートは簡単には手が出しにくいが。
…蒼さん、撒くと不審招きそうだな。今回は失敗した。
私は大丈夫だよ。
それにもうアートさんとガトさんには疑われてる感じだったし。
二人の正体のめくらましには丁度いいんじゃないかな?
[自分が疑われることをあまり気にしてる様子はなかった、
むしろそれが二人のためになる気がして]
私はそれでもいいよ。
[結局、まずは瑠衣と涼がふたりで行くということに纏まる。
ふたりがいったんPC部屋に戻るのを見送っていたが、]
…………難しい、よね。誰を信じて誰を疑えばいいのか。
信じたい気持ちと、裏切られる恐怖。
どっちもあって、ほんと難しいよね?
[ふたりが歩いていった方を見ながら、ポツリ呟いていたが、]
…………ねぇ。そう、思ってる、でしょ?
[くるり振り向きふたりに問う。その目は細められ、その反応を観察しようとしているかのよう。]
シャワー室覗きにいってくるとか?
[くすりと冗談めかすようなコエの後に]
それならPCの部屋まで一緒に送ってもらうとか?
皆あまり一人になりたがらないから難しいね。
[手を振る聖には軽く手を振り返したりしつつ。
涼と一緒に戻ったPC部屋で、自分のバッグと、タオルを手に取る]
……とりあえず、着替えはあるけど。
洗濯とか、考えるようにはなりたくないかも。
[色々詰めたバッグを肩にかけながら呟いて。
涼の準備が出来ているようなら]
じゃ、案内お願いねー。
[軽い口調で言って、再び廊下へと]
[投げ付けた勢いのまま、相手に体当たりを仕掛けようと駆け出して、]
っぅあ!
[振り回される獲物が下から顔を殴りつける。
ついでスパナはキャップを跳ね飛ばした。
2、3歩たたらを踏む。]
くそっ、
[衝撃に揺れる視界の中、それでも相手の胸倉を掴もうと手を伸ばした。]
うん、難しいよねぇ。
ナタリーさんもire-naさんも何処に居るかわからないし。
もし一緒に居たら、まぁたややこしいことになるし。
となると、一番楽なのは……ときさん、なんだよねぇ。
うん、赤猫さんがそれでいいのなら仕方ないか。
申し訳ないけどお願いしていい?
[もちろん、その「仕方ない」には瑠衣本人への配慮はまったく含まれていない。]
―廊下→資材置き場付近―
[先に動いた晴美を追い。
すぐに並ぶと資材置き場へと向かった。
こちらはまだ、やや余裕がある歩で進み。
資材置き場にほど近くなった頃、何か音が聞こえた。]
…何の音だ?
[まさか七重かと、資材置き場へと急ぎ中へ入ろうと。]
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