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[きらり、光るそれに目を凝らし。]
何、かしら?
[目線は其れに固定したまま、一瞬周囲の気配を探って。]
………いいや、行ってみましょ。
鬼が出るか蛇が出るかは知らないけどね。
[そして、足を踏み出していく。]
どの道、このまま此処にいる訳にもいかないしね。
…あれ?
オトフリートさんは自分からここに来たの?
[会話を聞いていてようやくそのことに気が付いた。
きょとんとしながら首を傾げて]
[ハインリヒに声を掛けられ、スッと顔を上げたときの彼女の顔は元の通りで]
んー。別に。ちょっと考え事してただけ。
あ、そうだ。私も紅茶いただいていいかな。えぇと……オトフリートさん、でよかったんでしたっけ?
[そうオトフリートに声を掛け、「ああ、そうそう。」とハインリヒに向き直ると]
こっちのままでお付き合い願いたいって話だけど……
[そう言うと満面の笑顔で]
うん、それ無理。
[きっぱり一刀両断。]
「まさか、ここであなたにお会いするとは」
[撫でようとする手を避ける事無く、白梟は楽しげにこう返し]
「相方、こちらはマテウス殿。
以前、森で迷いし際に世話になった方だ」
……あー……何となく思い出した。
[説明に、ぽつりと呟いて。
椅子に腰掛ける彼に一礼し、紅茶とケーキを勧めて]
あの方のは、すでに職人芸ですからねえ。
年季の入り方が、普通じゃないし。
[オトフリートの苦笑には、良く判らない理屈で返す]
あーっと、俺はハインリヒ=ヴォルケだ。
まぁよろしく?
[広間に自己紹介が飛び交うために自分も居る者に対し名乗り。続くユーディットの言葉に]
無関係じゃない、か。
満足出来る生活を。
なるほど、召使いと言う姿は都合が良いわけだ。
[仕事柄だろうか、気になった相手の分析はしてしまうようで。ユーディットに対しての疑問はこれで大分解消されただろうか]
界の狭間。行った事ないの。
[その記憶はない、というのが正確だったのだが]
全てに対し益にも害にもなり得る己があり方を律していく…
[続いた言葉を自分の中で噛み砕こうと努力。
そして出た結論は]
…修行になるかな?
[危機感は知り合いもいたことで吹き飛んでしまったようだ]
ま、原因がわかれば、巻き込まれた方は解放されると思いますよ?
そも、人がここにいる、というのはイレギュラーなのだし。
[ハインリヒの問いに、ひょいと肩を竦めつつ。
ブリジットの疑問には、ああ、と頷く]
俺は元々、機鋼の王たちの頼まれ事でここに来てたから、ね。
< 空き部屋へと運んだ猫は、しばらくの間、しんぱいそうに見ていました。
だけれど、そっと部屋をあとにします。
いつまでもいても、気にしてしまうかなって、猫は思っていました。
それから、どうしましょう。
少し考えて、今はひとの姿。あちこちを見るには、いちばん楽でしょうか。
――あのへんな場所をとおれば、ほかの場所にもいけるのでしょうか。
もしかしたら、そこには、川だってあるかもしれません。 魚をとって、助けたときのように、何かを作ってもいいのかな。
それとも、台所には何かあるのかな。
だけれど、近くに行くと人の気配がたくさんありました。猫は困りました。べつに、人がきらいなわけではないですけれど、あんまり近づくのも好きじゃありませんでした。
やっぱり、足音をしのばせて、さきほどの部屋のとびら、そのわきの壁によりかかりました。しゃがんで、青い布を見て、すこしなきそうな顔――それは一瞬で、すぐにふせられてしまいました。 >
んあ、そうか。
[考え事をしてただけ、と言うミリィにそれだけ返して。しかし先程の様子ではそれだけではないだろうと察する。今この場で口にすることは無かったが。続く一刀両断されそうな言葉には]
…………。
あー、分かってたさ…。
今までそうだったもんなぁ…。
出来るんだったら前からやってるよなぁ…。
[薄ら笑いを浮かべて遠くを見ていたとか]
[真実の痛みか幻痛か判らぬそれに耐え、私は身を起こす。
過ぎた時を知ろうと窓へ緩慢に歩み寄り、それを静かに開けた]
……。
[風に乗り、耳に届いた声。私は緩やかに上を仰ぐ]
まあ、どれくらいの長期になるかは、仕事の進み方次第ですが。
……どうせ、他にする事もないんでね、俺は。
[ユーディットに返すのは、苦笑。
好きに、という言葉には、うん、と頷いた]
[マテウスが入ってきたことで皆が挨拶をしているのに追従]
あ、私はミリィって言います。どうぞ、よろしく。
ちなみに永遠の18歳です。
[とか言ってみる。]
……やっぱり、人でも、行ったほうが、いいかな。
< 少し、考えて。
猫は立ち上がります。
部屋のなか、うごく気配がしたのも、安心させたからでしょう。 >
別に姿を偽っているわけではありませんよ。
召使いであるのは事実ですから。
他の方より少々仕事の範囲を広く設定しているだけです。
[にこりと笑う]
……それは、認めよう。
[ユリアンの職人芸、年季という言葉に妙な説得力を感じてぽつりと。
認める所か、と本人からの突っ込みが入りそうだが]
修行、ねえ……。
まあ、修行にはなるだろうけど、ね。
[ブリジットの、ある種気楽な物言いには、肩を竦めつつこう返し]
ああ、ありがとう。
実はハラが減って減って…魚、取ってきたんだが。
[白梟に苦笑しつつそのなだらかな羽根をそっと優しく太い指で撫で。
オトフリートの差し出した紅茶とパイををウレシそうに受け取った]
頼まれごと?
[好奇心のままにオトフリートに更に問いかける]
私は早く戻らなくちゃだけど…
[心配をかけてしまっている相手が居る。
けれどこれまで触れる事の少なかった機鋼の力。
彼女の属が司る物を考えれば、こうした機会は貴重で]
でももう少しだけ……。
[モゴモゴと言葉がくぐもったのは。
――残っていたマロンパイを食べたからです]
お、そうか。
出来るだけ早い方が良いんだが…それは原因解明出来たら、ってことになるかね。
[オトフリートの言葉に少し安堵したように言い]
イレギュラーなぁ。
ホント何でこんな事になったのか。
移動中に欠伸した瞬間、落雷と風が吹き荒れる場所に居たんだぜ?
何が起きたのかさっぱり分からなかったぜ。
[獣の背には空を舞うための翼]
[緩やかに手を添わせて、][離れて。]
[立ち上がると、より、近くなる青]
ん。
[眩しそうに海の青をした睛を細めて]
[不意に、]
[地を蹴った。]
永遠の・・・。
[ミリィの顔を見返して]
望まれる方は多いようですが、長いだけの時間はあまり楽しくもないと思うんですよ。
[永遠の18歳とのたまうミリィの声が聞こえれば]
……18……?
[何か言いたそうに呟いた。ミリィにはもっと低いだろう、とか、ひいてはその身長のことを言いたいのだろうと分かるかもしれない]
[――翼無き者が飛べるはずもなく、]
[傍の枝に手を引っ掛け直下は防いだが]
[大きく軋んだ樹木が悲鳴をあげる]
[急激な負荷を掛けられた右肩も同じく]
お魚あるのでしたら、なにか作ってきましょうか。
新鮮なうちの方が美味しいと思うのです。
どんな魚でしょうか・・・?
[マテウスへと目を向け、尋ねる]
[白梟が嬉しげに撫でられる様子に、大分気を許してるな、と思いつつ]
おやま。
それじゃ、ケーキじゃ足りないかな?
魚があるなら、彼女に頼んで、料理してもらうのも手、ですかね。
[マテウスに言いつつ、視線はちょうどそれを申し出たユーディットヘ]
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