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……責任感は、強そうだな。
それだけに、心配な部分もある。
[イヴァンの言葉に、ふと陰る、翠。
今は亡き、友の姿が過ぎるが、今は振り払った。
過去に囚われては、己の今は、先はない、と、言い聞かせ]
何かになるを望むでなく。
ただ、終わらせたい、か。
[返る言葉。
暗き翠は、和らぐ]
それならば。
……俺は、お前の力になろう。
俺もまた、望むのは。
終わらせる事、それだけだ。
[足に刺さる][金属片]
[抜き取れば][僅か血が滲む]
何で、こんなものが…
[心当たりはなく]
[見覚えはあるようなそれ]
[部屋を見渡せば][幾つも転がる]
[腕の熱は、尚もくすぶっている。
乱雑に戸を開いて部屋に入り、閉めもしないまま、手袋を外し、包帯を取り去り、上着を脱ぎ捨てる。袖を捲ってみれば、花は肘までその手を伸ばしていた]
中/
ああ、こっちでRP上の襲撃は。
死体発見と描写関係は立候補の状況しだいだな。
前言ったようにベアトリーチェがとれそうなら赤のを表で保管もありだ。
―自室―
[目が覚めるとまた、時間は随分経っていたようで。
体が渇きと空腹を訴え、重い身を起こした。]
…今日も、何も起きなかったか。
[木箱に手を触れ、呟くと。
それを服の中に隠し入れて部屋を出た。]
[ライヒアルトの言葉に、頷く]
だな。
何事もなかったように元に戻ったりはできないのだろうけれど。
でもなあ。ライヒアルトやエーファの言うことが真実なら。
俺もまた、たとえ生き残ったとしてもまた同じようなことに巻き込まれる可能性が高いってことになるな。
[どこか哀しげに、呟いた]
……おなじ?
[子供は、茶色の瞳を瞬かせて、ライヒアルトを見る。晴れることのない暗き翠に、何かを探すように。けれどそれも一瞬のこと]
……生きたいなら、探さなきゃ。
[イヴァンに向けた子供の言葉は淡々としていた]
……何事もなく、は、難しいさ……。
[イヴァンの言葉に、掠めるのは苦笑]
だからと言って、無為に死を望む必要はない。
少なくとも、俺はそう思い、この六年間を生きてきた。
―自室―
[軽く身支度を整えた後、先日も読んでいたレシピ集を机に広げる。
内容はほぼ全て頭に入っていたけれど、母の遺品に当たるそれに触れる時間は、いつも密やかで心地よかった]
…、駄目かも。
[その筈なのに、どうしても落ち着いて目を通すことは出来なかった。
無表情のまま、ぱたりと本を閉じる]
気分転換。……お風呂か、料理か…。
[悩みながら、部屋の外へと]
…何、だ。
[混乱][困惑]
[無意識のうちか][ポケットに入れた鷹]
まさか。
お前が…いや。
[一瞬][誰かに問うような言葉は]
…僕が、
[己に向けられ]
[愕然と][掌を見つめ]
[きしりと床に悲鳴を上げさせながら廊下を歩く]
[歩みがゆっくりとしているのは考え事をしているためか]
[人狼を探し出し始末しろと言う自衛団の言葉]
[探す術を持つらしいイヴァン]
[探す術は持たぬが人狼を滅す使命を持つウェンデル]
[自分は探す術を持たない]
[人狼が誰なのか露見するまで待つしかないのだろうか]
[今のゼルギウスに、先んじて対処すると言う考えは浮かんでいない]
[しばらく後に考える内容は一転する]
[今居る面子の中で信じられるのは誰だろうか]
[疑えないのであれば、信じる者くらいは作っておきたかった]
[浮かんだのは、3つの顔]
探すなと言われても、探したくないと思っても。
探さずにはいられない。そういう風にできているようだぜ、俺は。
だがなあ。絆を結んだ相手を失い、信じていた相手を告発しなければならない一生は。
あまり楽しくはねえなあ。
さてと、広間にいくか。
それとも…
[特に目的もなく廊下にでる、
腰には木刀をさげている。すこしふるびて年代を感じさせるというよりはぼろっちいみすぼらしい印象を与える木刀。]
ああ。
おなじ、だな。
[向けられた茶色の瞳を暗き翠は受け止めて。
問うような言葉に、一つ頷く]
終わりにしたい。
……結末がどんな形であっても。
[続いた言葉は、どこか独り言めいて]
―二階廊下―
[部屋を出て、ふと感じる違和感。
何か――どこか知った匂いがする。]
?
[きょろと辺りを見回して。
何かを探すように廊下を歩き。
一番濃い匂いがする部屋の前で立ち止まると、
丁度向うからゲルダが出てきたところだった。]
おはようゲルダ。
[扉の前に立ったまま、ゲルダをみやり軽く手を上げる。]
……なんだって、言うんだ。
[先の事を思い出す。
明らかに、あの子供に――
恐らくは、あの子供の持つ痣に、反応していた。
けれど、何の為に。何の意味があって。]
同じだと、知らせようとしている?
[敵なのか、味方なのか。
考えを巡らせる。
単純な事柄かもしれないのに。
疑いは容易には消せず、故に、惑った]
[この件が終わったら山奥で一人ひっそりと暮らそうか?
いや。それまで自分が生き延びられる可能性は薄いのだった。そう思いだして彼は苦笑した]
[ラインハルトの言葉には穏やかに応える]
ああ。俺だって死にたいとか、殺されてもいいとは思っちゃいねえな。これっぽっちも。
[思考とは無関係に、身体を動かす。
新しいシャツを羽織り、袖を通した。
濡れた包帯と手袋は身につけられない。
上着の代わりにセーターを着る。
閉められなかった扉。
風は、隙間から微かに外の音を運び込んでいた]
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